読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Diary over Finite Fields

515ひかるが書き溜めたメモとコラムと雑記

地味に読書を再開した

読書

映画はなんとなく下火になってきた. また観たくなったらいくらでも観ると思うのでしばらく休止*1. そんな中, 地味に読書を再開している. ライトノベルに限らず普通にミステリなんかを読もうかと思いつつラノベっぽいミテリを読んでいる.

とりあえず, ずっと買って放置していた森博嗣氏の V シリーズなんかを読み始めている.

とりあえずこの 3 日くらいで 2 冊読んだ(のかな?)ので少し書いておこうと思う. 『月は幽咽のデバイス』 と 『夢・出逢い・魔性』 である.

月は幽咽のデバイス (講談社文庫)

月は幽咽のデバイス (講談社文庫)

夢・出逢い・魔性 (講談社文庫)

夢・出逢い・魔性 (講談社文庫)

印象

これは僕が年をとったのかなんなのか, 全体的にこのシリーズを通して会話がチープに感じる. 『夢・出逢い・魔性』のアシスタントの近田なんて最たるもので, こんなキャラも書けるんだなぁって感じである. 物語は普通に「ふーん」って感じで, 正直読んでいてすごく面白いという感触はない. どうもシリーズを通じて '書かれていないこと' をたくさん示唆していて, たぶん 10 作品全部読んで初めて完成するみたいなそういう構成なんだろうと推測している. これで 10 作読んで面白くなかったら逆にすごい作品だと思うので, いずれにせよ読んでいこうと思う.

4 人組

主人公たちとはいうものの, この 4 人組はあまりにも扱いにくのでは.

まずこの物語の '書き手' であり探偵でいかにも怪しい保呂草潤平(ほろくさじゅんぺい)*2. 没落した令嬢で自称研究者, 多重人格者の瀬在丸紅子(せざいまるべにこ), 女装趣味を持つ*3拳法の使い手の大学生の小鳥遊練無(たかなしねりな)に, 長身で関西弁でお調子者の香具山紫子(かぐやまむらさきこ)である. まず全員名前が読めない.

麻雀仲間だから 4 人なのだが, まず 4 人が扱いにくいと思うのだが, その上で多様な属性に加え離婚歴のある紅子さんに元夫で刑事の林, 離婚のきっかけにもなった祖父江七夏までシリーズに度々登場する. いわくつきマンションでももう少し良い部分を強調しそうなものだが, いかにもこじれそうな人間関係がなんかよくわからないけどこじれない. 全くもって不思議な世界である.

何が言いたいのかというと,この 4 人の属性が実は物語にはまだあまり活きていないので, これからどうなんのかなって思っている.

月末および月始め

ところで, そろそろ長門有希ちゃんの消失銃皇無尽のファフニールの新刊が出る.

今月末が本当に楽しみすぎて夜しか眠れない. 最近夜寝てないんですけどね.

はやく 10/30 にならないかなぁ. ついでに 11/12 がライブだからしばらくは楽しいことが続くなぁ.

*1:おそらく次の春休みだろう.

*2:第1作の黒猫の三角からめざましい活躍を見せる.

*3:この作品は約 20 年前に書かれたことに留意されたい.