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Diary over Finite Fields

515ひかるが書き溜めたメモとコラムと雑記

読書

きょうは会社休みます。が終わった

物語が始まった当初から応援し続け結末を迎えられるのは、読者も結構幸せなことだと思う。僕にとってそんな漫画であるところの、「きょうは会社休みます。」が終わったので少し記事を書くことにする。きょうは会社休みます。 13 (マーガレットコミックス)作…

孤独と数学

なんか大それたことを書くようなタイトルだが、そんなつもりは毛頭ない。 最近、Grothendieckの著作、『収穫と蒔いた種と 数学者の孤独な冒険』を買って読んでいる。といっても、まだプロムナードさえ読み終わっていない。 Grothendieck自身が、本書のことを…

ビートたけしが70歳なことに驚いた

たまには読書の話でも。せっかく本を読んだのだし。 ビートたけしのコラムを読んでみた。 テレビじゃ言えない (小学館新書)作者: ビートたけし出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/02/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 別に好きという…

それが君のためにならなかったとしても

どうも、515ひかるです。 今回試しにはてなブログProに登録してみました。今回は一ヶ月だけのお試し登録です。 登録してみた理由は、広告やキーワードリンクなどの読者負担を減らそうかと思ったからです。それが嫌ならばはてなのサービス使わなければいいと…

数学ガールを読んでいる

最近めっきり勉強する機会が減った。多少はしょうがないんじゃないかなと思いつつ、初めたばかりの仕事と慣れない一人暮らしを両立させ健康にストレス少なめに生きるためにはもう少し時間がかかりそうで、勉強する時間を減らして睡眠時間とかに充てるように…

僕が愛しただったか君を愛するだったかなんだったかよくしらんけどそういう話

真面目にタイトルを考えろよな。 最近読書の記事が増えているのは、漫然と読書をしているからというだけで他意はない。 今日は最近散歩して入った本屋でプッシュされていた本の話をしよう。あの本屋、品揃え悪いくせに店長の趣味なのかやたらSFのPOPが充実し…

『女王の百年密室』、またしてやられた。

とりあえずまず落ち着こうか。 僕は今から、『女王の百年密室』というタイトルのSFかつミステリィ*1の少し不思議な世界から戻ってきたばかりだ。だから僕は一旦落ち着いて考えないといけないし、これからこの記事を書くにあたり頭を冷やして冷静な目で世界を…

めっちゃ今更だけど『ひとりっ子』を読んだ

ずーっと読む読む詐欺してたね。 ひとりっ子 (ハヤカワ文庫SF)作者: グレッグイーガン,Greg Egan,山岸真出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/12メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 80回この商品を含むブログ (186件) を見る やっと読んだよ。今日だけで「…

『貧困とセックス』を読んだ

『貧困とセックス』なるタイトルの本を読んだ。この本は中村淳彦氏と鈴木大介氏の対談を文章化したものである。もともと東洋経済ONLINEで一部が公開されていたので内容は一部知っていた。それを思い出して、この前本屋で本編を見つけて購入した次第だ。とり…

新書: 『文系の壁』を読んだ

今日はなんとなく実家から歩いて10分くらいで行ける本屋でなんとなく本を見ていた。もちろん大学の本屋や図書館も利用できるし、都市圏まで行けば大型書店はあるのだけれど、地元の本屋がなんやかんや一番落ち着くのだ。多すぎない本の数は棚さしされて眠っ…

漫画:お前は俺を殺す気か

今日は漫画の紹介をしようかなと。 出会い いつだったかなぁ、僕が今みたいに休学という形でもないのに講義にも行かず勉強もせずただ毎日のように何もしないをするためにカバンにパソコンだけ入れて出歩いてたあの頃*1だから、もう2年前になるのかなぁ。大学…

『そして二人だけになった』 -- 二人のニセモノの末路

読書録の付け方を変えることにしました。読んで気になった作品については 1 作ごとに感想を書いていくことにします。初回は、長編で不思議な香りのするお話、『そして二人だけになった』(森博嗣、新潮文庫)です。そして二人だけになった―Until Death Do Us P…

長い日

こんなこともあるんだな、って話をしたくなった。昨日から今日にかけて変な感じの過ごし方をしたので、たまには本当に日記っぽく書いてみようと思う。たまにはね。

既刊のWシリーズを読んだ雑感

今日は(も?)宣伝です。このブログでも何度も取り上げていると思うし説明は不要だと思いますが、森博嗣という作家がいて、その人の最新シリーズを読んでみたという話です。

Running pictures 伊藤計劃 映画時評集

あぁきっと、 僕はこの人のことを一生好きなんだろうなと思う瞬間がある。森博嗣氏の『すべてがFになる』(講談社文庫)の表紙に書いてある*1フレーズを観た瞬間にハマると確信したし、 村山由佳さんの『夜明けまで1マイル』を読んだ時も似たような感覚を覚え…

今週のお題: わたしの本棚

今週のお題「わたしの本棚」 本棚には結構苦労している. 中学校時代からお小遣いのほとんどを文庫本を買うのに使い, 勉強そっちのけで小説ばかり読んでいた私である. それ以来ずっと基本的に読みたい本は紙の物を買うようにしている. 電子書籍という選択肢が…

読書のまとめ 2016 年 6 月

2016年6月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:831ページ ナイス数:4ナイス彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone? (講談社タイガ) 読了日:6月30日 著者:森博嗣ソフトウェアデザイン 2016年 05 月号 [雑誌] 読了日:6月7日 著者:きょ…

てきとうな感想: 極黒のブリュンヒルデ

極黒のブリュンヒルデを読んだ 極黒のブリュンヒルデの最終回を読みました. 最初は感想を書くつもりはあまりなかったというか, なんか感想を書きたいと思うほどちゃんと読んだわけでもなかったので記事にするつもりもあまりなかったんりスあるというですが, …

2016年5月の読書のまとめ

2016年5月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1392ページ ナイス数:6ナイス χの悲劇 (講談社ノベルス)の感想 俺も、幸せになりたい。 読了日:5月10日 著者:森博嗣キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス) 読了日:5月6日 著者:森博嗣ジグβ…

2016年4月の読書のまとめ

読んだ本 2016年4月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1286ページナイス数:3ナイス素数たちの孤独 (ハヤカワepi文庫)の感想読了日:4月28日 著者:パオロジョルダーノηなのに夢のよう DREAMILY IN SPITE OF η (講談社文庫)の感想最近ミステリ…

2016年3月の読書のまとめ

まとめ 今月は本当は2冊*1.2016年3月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:954ページナイス数:1ナイスすべて真夜中の恋人たち読了日:3月31日 著者:川上未映子ヘヴン (講談社文庫)の感想これはしんどい。読んでいて震えるような記述や発言が多…

また風邪をひいた

また風邪をひいた.今週末が卒業式なのでインフルエンザだと困るなぁと思っていたのだが, インフルエンザではなくとりあえず安心している. 発熱が日曜日の昼に来たので医者にも行けず辛かった(ものすごい寒気がした)が, 喉元過ぎれば熱さを忘れるというやつで…

2016 年 2 月の読書のまとめ

2016年2月の読書メーター読んだ本の数:2冊読んだページ数:437ページナイス数:1ナイス落第騎士の英雄譚(キャバルリィ) (GA文庫)の感想ラノベにしては読むのに時間かかった。読了日:2月18日 著者:海空りくフェルマーの最終定理・佐藤‐テイト予想解決への…

2016年1月の読書のまとめ

2016年1月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2192ページナイス数:1ナイス極黒のブリュンヒルデ 16 (ヤングジャンプコミックス)読了日:1月22日 著者:岡本倫1998年の宇多田ヒカル (新潮新書)読了日:1月22日 著者:宇野維正τになるまで待って…

世界史を勉強したことがない

世界史を勉強したことがないことに気がついた. 断片的などうでもよい情報はいくつか持っているけれど, 体系的に理解したことがないので, たとえばイギリスが 100 年戦争していたことは知っているけどその結果とか, その年代はどういう時代だったのかとか, そ…

新しい何かが始まり, きっとそれはもう古い

そんな余裕はないはずなのに読書をしていたのでそんな余裕はないはずなのに感想を簡単に残す. 【φは壊れたね (講談社文庫)/森 博嗣】みんなが面白くないというが、普通に面白いのでは。確かに興奮するような読後感はないにせよ、\"いつもの作品\"でなく、ま…

2015年12月の読書のまとめ

2015年12月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:1410ページナイス数:5ナイスきょうは会社休みます。 10 (マーガレットコミックス)読了日:12月25日 著者:藤村真理きょうは会社休みます。 8 (マーガレットコミックス)読了日:12月25日 著者:藤…

年の瀬

年の瀬ですね. 今月はあまりブログも更新できなかったし, あまり読書もしていないしなんか忙しかった気がします. 個人的には今年最後の忘年会も終えて, あとはのんびりと 2016 年を迎えるだけになりました. まだ買った中公新書も小説『 は壊れたね』 も読ん…

本当に日常の話題

最近 Advent Calendar やらなんやらの "日常" の話題が続いたので, 本当の日常の話題を投稿することに. CD を買った CD を 2 つ買った. 最近タワレコに足を運ぶとレジを通らずに外にでることが不可能なので, 行くのを控えようかと思ってしまうほどだ. それは…

なんとなく好きな小説を紹介してみる

好きな小説はなんだろうと自分で考えてみた. 真っ先に思い浮かんだのは2作品だった. だから両方ともに紹介してみる. そして両方共に短編だ. 私は短編小説が好きだが, あまり自分から短編を読もうと意識することは少ない. なのに本当にこの作品は好きだと思え…

2015年11月読んだ本まとめ

2015年11月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:1970ページナイス数:1ナイス四季 春 (講談社文庫)読了日:11月14日 著者:森博嗣赤緑黒白 (講談社ノベルス)読了日:11月9日 著者:森博嗣朽ちる散る落ちる (講談社ノベルス)読了日:11月7日 著者…

V シリーズを読み終えた

終わった. 人は何かしらを終えると, 自分が何かをなしたわけでもないのに変な達成感を感じることもある. 今その謎の達成感を感じているところである. ひとつひとつ, 簡単なコメントを添えて僕なりの V シリーズの総括としたい. 今回は面倒なので, Amazon へ…

2015年10月読んだ本まとめ

読書メーターからの引用 2015年10月の読書メーター読んだ本の数:15冊読んだページ数:4224ページナイス数:1ナイス銃皇無尽のファフニール10 インビジブル・サクセサー (講談社ラノベ文庫)読了日:10月30日 著者:ツカサ魔剣天翔 (講談社ノベルス)読了日:1…

きっと誰もが恋をする, 恋恋蓮歩の演習

どうでもいいこだわりがある. 私は文庫本なりコミックなりラノベなり, 裏表紙に書いてあるあらすじは本文を読み終わってから読む. 私は物語を先入観を持って読みたくないからだ. これは映画でも一切前情報を調べたりせずに観るし, なんでもそうだ. 私自身は…

地味に読書を再開した

映画はなんとなく下火になってきた. また観たくなったらいくらでも観ると思うのでしばらく休止*1. そんな中, 地味に読書を再開している. ライトノベルに限らず普通にミステリなんかを読もうかと思いつつラノベっぽいミテリを読んでいる. とりあえず, ずっと…

ライトノベルのライトノベルの部分とそうでない部分というそんな感じのやつ

前から思っていたのだけれど, 僕はライトノベルっぽいラノベは別に好きではなくて, 確かにラノベ要素もあるけれどそれ以外の部分を存分に楽しんでいる.何を言いたいのかというと, 僕は 「涼宮ハルヒ」 の SF 部分やキョンの成長を楽しんでいたし, 「あの日見…

気付いたこと

銃皇無尽のファフニールがめっちゃ面白い。銃皇無尽のファフニール1 ドラゴンズ・エデン (講談社ラノベ文庫)作者: ツカサ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/08/16メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る原作1巻だけ読みましたが続きも買おうと思…

近世数学史談によせて, 雑感

高木貞治先生の著作, 『近世数学史談』 を読んだ.近世数学史談 (岩波文庫)作者: 高木貞治出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1995/08/18メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (12件) を見るこれは面白い本であったがいささか著者特有…

ひるなかの流星

おそらくマンガの話は初めてかと思う. 私は絵をかかないし, 自分の好みを明確に言うことができないのもあって, 絵に関することはなるべくコメントしないようにしている(これはこのブログに限らない). しかし好きなものを好きだとは言いたいので, この話はち…

人生に影響を与えた1冊

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」 一冊選ばなければならないというのがまぁ難しい. たぶん小説で一冊, 専門書で一冊, とか言われたらまだ決められそうなものだが, 人生に影響を与えるというのはさまざまな方向があるので一概には言えない. まぁでも選ぶ…

涼宮ハルヒシリーズの既刊はとりあえず読んだ.

とりあえず驚愕(後)まで全て読み終えた. 最初に憂鬱を読んだのが 8/10 らしいので 2 週間足らずで全部読んだことになる. 涼宮ハルヒの憂鬱 - 515ひかるのブログhikaru515.hatenablog.com 続編に期待などしていない. 私は物語が終わることにあまり興味はない.…

涼宮ハルヒの消失 やれやれ…

少し昔話をしたい. いまから 10 年ほど前のことになる. 僕は当時小学校 5 年生だった. おそらくまだアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の第 1 期さえも放送されていなかったころの話. 僕は児童文学と呼ばれるものに熱中していた. 当時の僕はおそらく, あの小説たち…

涼宮ハルヒの憂鬱

今更ハルヒかと思われる方が多いかと思うが, 今更ハルヒである. 自覚はしている. しかし, 作品を楽しむのに流行りを追わなければならないというルールはない. 私は他人の評価にはあまり振り回されないで自分の価値観で作品を楽しみたいと常に考えているので,…

【宣言】『さよなら,愛しい人』を読む

突然読書をしようと思った. 復帰第一冊目は,『さよなら,愛しい人』(レイモンド・チャンドラー作・村上春樹訳,ハヤカワ文庫)にした.なぜ読もうと思ったのかはよくわからないが,なぜ個々にこんな宣言をしているのかははっきりと分かる.宣言しないと最…