Diary over Finite Fields

515ひかるの日記と雑文

手紙

前書き ある記事に触発されてどうしても、書きたくなりました。こういうのを「創作意欲」というんでしょうか。 読みたい人は、どうぞ。

気が向いたので中央値を解説する

中央値について なぜか突然、中央値について書こうと思ったので書くことにした。中央値くらい統計学の入門書を開けばほぼ100%書いてあると思うが、それでもなんとなく書いてみることにした。

当たり前なこと

今から当たり前のことを書く1。線形代数は大事だ。 さて、線形代数は大事だという主張に対して異議を主張する人はおそらくほとんどいないだろう。線形代数は純粋数学に限らず、応用数学の代表格であるところの統計学、物理学、経済学、コンピューターの内部…

「自分の言葉」を書かない人

こんな人って本当に居るんだな、って話。 僕はこのブログなり、他の場所なり、文章を書くときには自分の言葉で書くことを重視している。この記事も特に参考にするものはなく、テキストエディタだけ開いて書いている。知識系やコマンドを書くときは調べたりコ…

孤独と数学

なんか大それたことを書くようなタイトルだが、そんなつもりは毛頭ない。 最近、Grothendieckの著作、『収穫と蒔いた種と 数学者の孤独な冒険』を買って読んでいる。といっても、まだプロムナードさえ読み終わっていない。 Grothendieck自身が、本書のことを…

Spacemacsでlatexmkを使う

はい、いつもの自分用メモです。結構自分用メモは使わなくなった環境についての記事がアクセス数上位を獲得していたりして、最近あまり書きたくないなと思っていたりもするのですが。 それでも忘れるたびに同じサイトを参照するのは嫌なので書きます。 前提 …

学歴コンプレックス

卒業シーズン 卒業シーズンである。僕も一年前は卒業式に出席する側だった。晴れて大学院に入学し、いつのまにか休学して働いていた。悔いてはいないが、不思議なものだと感じている。大学に入学する人、博士課程前期、あるいは後期課程に進学する人、就職す…